沼(田透)にハマって考えてみた

no Numa-chan, no Otaku-life

新米事件記者・三咲2

耐震偽装サギ殺人事件

放送 テレビ東京
初回 2006年5月17日(水)21:00-22:48

役名 野母義郎
職業 記者クラブキャップ
属性 普通キャラ
指輪 無し

粗筋&感想

 最初、主人公と仕切りが決定的瞬間を逃したリフォーム詐欺は置いときます。
 沼ちゃん、新聞を見ながら「せっかくリフォーム詐欺の犯人逮捕の瞬間に立ち会いながら、写真の1枚も無しですか! 勘弁してくれよー……」と盛大に愚痴ってます。遊撃にまで愚痴られてます。主人公は主犯が逃走したのは港中央署の人員配置のミスですと言い、仕切りもその辺記事にさせて下さいと言うのですが、沼ちゃんは反対します。
「バカな事を言うなよ。下手な記事書いて捜査妨害でクラブ出入り禁止なんて事になってみろ。お前ら、責任取れるのか?」
 早口で捲し立てる沼ちゃん。そこに遊撃も定時の記者発表のペラ紙を見せびらかします。指名手配ですか、と言った主人公を沼ちゃん、「朝刊の締め切りまでにベタ記事宜しく」と言って赤鉛筆で指します。
 ここから沼ちゃんが可愛いの! 主人公がベタ記事の解説をしたら、沼ちゃんが「はい良く出来ましたー!」とニコッと笑って赤鉛筆で丸を作るんですw 足組んでデスクに座ってるんですかね? うわあんそれ全身映してー!
 何と! クイーンは長期出張に出ちゃってるらしい! それで特ダネ知らずなんですって。沼ちゃんも愚痴ります。
「その分、隣の帝東さんが特ダネ連発してるから、俺は頭が痛えんだよ。特にあの諏訪にはやられっぱなしで」
 と、沼ちゃんは赤鉛筆を持った右手で頭を掻いてます。
 そこに噂の人物がやって来ます。沼ちゃん、おべんちゃらを始めましたw うん、内心は腸が煮えくりかえってると思いますw
「これはこれは帝東新聞のエース殿! いや今朝の連続強盗殺人事件には完璧にしてやられましたですな」
 たまたまついてただけ、という帝東のエース記者に、沼ちゃんは顔を明後日の方を向けながら怒り心頭な表情をしてますw
 どうやら仕切りと帝東のエース記者は中学の同窓生らしいです。その後の二人について遊撃がいろいろ言ってますけど飛ばしますね。沼ちゃんが更に続けます。
「記者になっても片や、特ダネ連発のエース。こちらは仕切りとは名ばかりの穀潰しだもんな」
 さすがにこれには仕切りが文句言いながら、キリキリ沼ちゃんに迫りました。沼ちゃん、ウンウン、と頷きながら後退ってますw
 仕切り、特ダネ勝負を挑みますが、帝東のエースに軽くいなされました。帝東のエースが去った後、沼ちゃんが背後から近付いて来て宣います。
「おーおーおーおー、こっちはライバルだと思って意識しまくりなのになー! 向こうは歯牙にも掛けてないんだとよ!」
 遊撃が続けます。「空しい事この上なし」
 更に主人公。「確かに」
 仕切り、ガバッと三人を振り返りました。沼ちゃん、壁にへばり付きますw したらば沼ちゃんの足が当たったゴミ箱が、タイミング良くバタンと倒れましたw
 暫く主人公と仕切りがリフォーム詐欺の取材中に飛び降り事件に巻き込まれたところなので省きます。
 結構グロい写真を卓上に投げて、沼ちゃん一言「ボツ」。
「写真週刊誌じゃないんだぞ。ホトケの写真載せてどうすんだよ?」
 反論しようとする仕切りに沼ちゃん、「お前ら現場にいたんだろ? 他紙が掴んでないような手掛かりないのか?」
 主人公がそれは未だ全然、と語尾を濁すのに、沼ちゃん発破を掛けます。
「だったら取材してこいよ。最終版三段空けさせる。出来る限りの情報集めてぶち込め!」と凛と命令しました。カコイイー! 意気に感じた主人公と仕切りがブースを掛け出して行きます。
 面取りを終えた主人公達はブースに戻り仕切りから送られた原稿に赤を入れました(仕切り、誤字多過ぎw)。
 朝。ブースでは各紙を読んでいます。仕切りは自慢するのですが、沼ちゃんは、「まっ、特ダネの一歩手前って感じかな」と辛い講評をしました。
 主人公は帝東新聞の記事が小さいのが気になるようです。たまには勝たせて貰わないとね、とご機嫌な仕切りの胸を叩いた沼ちゃんは「おい、安心するのは早いぞ。夕刊の締め切り迄にもうひとふたネタ入れときたいな」
 仕切りは「分かりました」と主人公を連れてブースから掛け出して行きました。
 飛び降り事件を一緒に発見した地域活動家が警察から表彰されてますが、この辺からの取材は割愛。
 ある日、仕切りが光陽日報のブースから帝東新聞のエースが出てくるところを見掛けます(多分事件に絡んでくるね)。そこに遊撃が証拠品を手にして入って来ます。
 非常階段から逃げていったコギャルが、リフォーム詐欺に遭った祖母の孫の女子高生だったようです。間違いありません、と仕切りは取材した内容を話します。このネタを掴んでいるのがウチだけなら特ダネのチャンスです、と勇む仕切りを沼ちゃんは落ち着かせます。
「おいおい、警察だって遊んでる訳じゃないぞ」
 沼ちゃんは、店員の証言から逃げたのが女子高生だと突き止めるのは時間の問題、とタバコを右手に主人公と仕切りを見ます。ならば余計に朝刊で抜くしかない、と声を張り上げる仕切りに、沼ちゃんは思案顔でタバコを咥えます。その前でキャンキャン口論し始める主人公と仕切り。遂に沼ちゃんがキレました。
「お前ら! 声がデカい。隣に聞こえるだろう」
 謝る主人公に不意に沼ちゃんはその孫と連絡取れるかを尋ねました。ギャルサー(懐かしいなw)の総長のケータイは聞いてます、と主人公が答えると、沼ちゃん何か思い付いたようです。
「それを利用しない手はないな……」
「えっ?」
「お前ら少しは頭使え。殺しの重要参考人が女子高生だったってだけの特ダネと、その女子高生から事件の話を直に聞く特ダネ、どっちが美味しいと思う?」
 沼ちゃんに続いて遊撃が、警察より先に自白でも引き出せれば、大吟醸クラスの特ダネですよ、と付け加えます(遊撃、大吟醸クラスの特ダネホント好きだねw)。
 女子高生が犯人の筈はない、と主人公は反論しますが、沼ちゃん、「キャップ命令だ。今すぐその女んトコ行って張り付け」
 嫌がる主人公からタッパを生かして仕切りが携帯を取り上げようとします。その間、沼ちゃんは左手の指でタバコを挟んでます。携帯を取り返した主人公がギャルサーの総長に電話をするのを、沼ちゃんと仕切りが屈んで聞き取ろうとします。ちなみに沼ちゃんと仕切りの身長、同じ183センチですw
 次、温泉ですけど、飛ばします。
 その頃、光陽日報のブースでは準備が進んでいます。沼ちゃんが発破を掛けています。
「おい、いつ動きがあっても良いように原稿は用意しとけよ」
 分かってます、と答えた仕切りの肩を、沼ちゃんはパン、と叩きました。
 しかし、その裏で何かが進んでいました。写真に秘密があるようです。帝東新聞のエースが車で誰かと電話しています。
 朝。主人公が温泉にいる間に、光陽日報以外が特ダネを記事にしてしまう、即ち特オチを喰らってしまっていました。
 沼ちゃん、バンと他紙を卓上に叩き付けます。
「こんなみっともない特オチは俺は初めてだ!!」
 さすが舞台俳優さん、空気ビリビリする位声張り上げてる。しかし張り上げ過ぎたのか、フウッと息を吐き出しました。
 主人公を庇う仕切りですが、沼ちゃんの怒りは収まりません。
「書いとけと言った予備の原稿も入れなかったクセしやがって偉そうな事言うな!」
 つまり仕切りは主人公を信じていたんだね……。沼ちゃんの怒りの矛先は、主人公に向かいます。
「これだけの特オチ喰らったんだ。せめて容疑者から事件に関する証言聞き出したんだろうな?」
 でも主人公は、彼女はやっていないと思う、と主観を述べてしまうのです。
「やってない、か」
沼ちゃん、嵐の前の静けさって感じの怖い笑み。ああ、雷落ちる-!
「それじゃ記事にならないだろう!! いいか!?」
 と容疑者に関する事なら何でもいい、ともう血管切れそうな勢いで怒鳴ってます。
「とにかくまとめて夕刊にぶち込むんだ!!」
 が、主人公、書けません、とか抜かしてます。
「どうしてだ?」
「書けないものは書けません!」
 とうとう沼ちゃん大爆発!
「だったら記者なんか辞めちまえ!!」
 健康に悪いから気を付けて沼ちゃん……。 さて、スチャッと格好良くジャケットを肩に掛けた沼ちゃん、遊撃に記事を頼む、と頼みました。
「俺は本社行ってくる!!」
 未だ何か言おうとする主人公と仕切りに「どけっ!!」と怒鳴り付けると、大股にブースを出て行きました。
 途中、飛ばします。
 数日後の夜。またまた角突き合わせて、コソコソ会議する四人。最後に沼ちゃん、肘を突いて「やああ、俺にはもうさっぱり……」と言うと膝を叩いて天を仰ぎながら溜息を吐きました。
 急に閃いた主人公、写真を見せます。
「あっ、ここ」
「これどういう事だ?」
 眉間にしわ寄せしてる沼ちゃんを尻目に、犯人に辿り着いた主人公。いや、多分沼ちゃんも気付いていると信じたいですw
 さあ、横浜ベイブリッジを背景に始まる犯行ペラペラ大会! でもどうでも良いから省略!
 結果、地域活動家は殺人容疑で逮捕され、更に逃亡していたリフォーム詐欺の主犯も逮捕、県警本部の部長にも収賄容疑で捜査のメスが入りました。
 そして光陽日報も久々の特ダネをゲット。腕を組んで他紙の記者を嬉しそうに見ている沼ちゃんw
 エンディングは省略!