沼(田透)にハマって考えてみた

no Numa-chan, no Otaku-life

新米事件記者・三咲

振り込めサギが招いた連続殺人〜湯けむり突撃取材で超(秘)ネタをゲットせよ!

放送 テレビ東京
初回 2005年5月11日(水)21:00-22:48

役名 野母義郎
職業 記者クラブキャップ
属性 普通キャラ
指輪 無し

粗筋&感想

 最初の殺人事件がメインストリームになるんでしょうけど、取り敢えず置いときます。
 主人公は光陽日報という新聞社の校閲記者。経済面の五段組の校閲を3分以内で終えられる、入社試験トップの優秀な人物らしいです(しかしわざわざタイマーで測る先輩ってどうなのw)。で、こんな適材適所な人物を、何故社会部に異動させるのかしらね。
 主人公は社会部部長に連れられて、神奈川県警警察本部の記者クラブに。部長がブースに入ると沼ちゃんがパソコン打ってました。軽く挨拶する部長に沼ちゃん振り返りながら、「あれ、部長こんな日の高い内から接待ですか!」と軽く冗談口を叩きます。部長が主人公に沼ちゃん紹介したのが「この顔の四角いのがキャップの野母」なもんだから、暫く「顔の四角いの」が頭に残ってしまいましたw 部長、遊撃(って何?)を紹介した後、ソファに寝っ転がってる仕切り(って何?)を紹介するのですが、沼ちゃん、そのソファを長い足でガスッと蹴り入れて「こらあっ!」と起こすんですよw ひでえw で、いきなり新人の主人公の教育係を任じます。部長にイヤイヤする仕切りに沼ちゃんが宣います。
「あれ? こないだの放火事件て特オチ喰らい掛けたの誰だっけー?」
 遊撃も「罪滅ぼしだと思って、有り難く拝命しなさーい!」と援護射撃w チームワーク良いなw 何のかのあり、仕切りが主人公の教育係に決定w
 そこに「くそーやられたー!」「あーっ!」と怒号と足音が聞こえ、沼ちゃんは「おっ、夕刊の早刷り届いたな」と嬉しそう。夕刊で大吟醸クラスの特ダネを抜いたそうです。「じゃあ皆さんが」と笑んだ主人公に沼ちゃん、「って言うかさ、俺達は何にもしてないんだけどもさ」と遊撃が挙げてた親指を掴み降ろしますw
 そこに〝スクープのクイーン〟の二つ名を持つ女性が現れました。この年にもう四発も特ダネをモノにしているそうです。このスクープのクイーンと仕切りがビシビシやり合った後、仕切りはジャケットを着ながら掛け出して行きました。後を追うように言われて走り出す主人公を、ソファから覗くようにして見送る沼ちゃんw
 ところで新聞社の記者クラブでは一課担当が一番騎、以下二課担当を二番騎、三課担当は三番騎と呼称するらしいです。初めて知りました。仕切りや遊撃といい、独特な用語が多いですね。
 さて、ここでようやくタイトルイン。
 次、廊下で女性警官に「制服の天使! 今日も一段と綺麗だねえ!」とおべんちゃらを使う沼ちゃん。
「セクハラで逮捕しますよ」
「ね、次の発表いつかな? 今のままじゃベタにもならないよおん」
「まだです。入り次第お知らせします」
 結局、情報を聞き出そうとして失敗w 「えっ、あっ、おい……褒め損かよ……」って舌打ちしてますが、沼ちゃん、今時そんなんじゃ誰も振り向いてくれないですよw
 夜、沼ちゃんはカップ麺(Doudleってかいてある?)を食べながら待機中。
「写真はこれで良いとして……あとは記事だな」
 腕時計を見る沼ちゃん。腕時計はSEIKO ALBA SUCCESS alpha(型番不明)。
「夜回りで何が出るかだな……」
 さて、夜回りで徹夜明けのまま記者クラブに戻った主人公を迎えた沼ちゃんは「おーっ、立派なクマ出てるねえ! 服もまんまだし、徹夜丸わかりで良い感じよ!」と何か変な方向に褒めますw そしてエースのクイーンの颯爽としたご登場を「おーっ」と見回す沼ちゃんw 「同じ記者とは思えません」と呟く主人公に沼ちゃん「君が言うな」とツッコミ入れます。一頻りクイーンの噂話をしてから、沼ちゃんは言います。
「まぁ、キャップとしてはねぇ、スクープ取ってくる記者可愛いからね。誰かさんと違ってさ」
 沼ちゃんは後ろを振り返り見つつ、またまたソファで寝ている仕切りに当て付けw 主人公が「寝るのも仕事」と独り言つのに続けて、沼ちゃんが「この仕事に関して、この男の右に出る奴はいないね」と言ってる間にコックリコックリし始めた主人公に「寝るな」ってw まあ沼ちゃんだって徹夜だったんだしねw
 そこに制服の天使、否、広報課の女性警官が仕切りに用事で来ました。沼ちゃん、またまた長い足でソファを蹴って「おい! ご指名だよ!」と仕切りを叩き起こしますw
 記者クラブに戻った主人公の記事を見る沼ちゃん、タバコを持つ手がカコイイ! 仕切りがブチブチ言ってる記事を「面白いなあ」と言いますが、「けどボツ」ってw
「確かにね、この殺されたストリートギャングの若者が、実は心根の優しい奴で、近所の独居老人の話し相手をしていたと……この切り口は悪くないんだけどもね、これ、記事っていうよりも、コラムだなあ」
 後ろで仕切りが「コラムだなコラム」とツッコミ入れてますw 続けて沼ちゃん。
「かなり思い入れ入ってるし」
 主人公、「だったら私、どうしたら良いでしょう?」と尋ねます。
 沼ちゃん、「うーん……取り敢えず、帰れば?」
 要は臭うよ、と。女性にも遠慮がないんですよねw
 次の日(?)。雁首揃えて、前日の取材内容をヒソヒソ話し合っています。そこに電話が掛かってきて沼ちゃんが取ります。クイーンからの電話でした。先程、皆で話し合っていた内容の裏付けになりそうでした。
「こういうのをね、正真正銘のスクープって言うんだよ」と沼ちゃんは言いながら遊撃にメモを渡して、「これ、裏頼む! 夕刊の4版にはねじ込むよ」
 遊撃がブースから慌てて出て行きます。沼ちゃんは更に電話します。
「整理部? 野母です。記事の差し替えが出ました――」
 一つの記事が出来るまでって、めちゃくちゃ大変なんですね……。
 夜。またまた雁首揃えてヒソヒソ会議。捜査本部が振り込め詐欺について掴んでないかも、と言う仕切りに、沼ちゃん手を伸ばして止める仕草をしました。
「おいちょっと待てよ。そんな事してな、県警に睨まれでもしたらどうするんだ? うちはな、そうでなくても弱小なんだよ」
 遊撃が続けます。「一つ間違えば、クラブ出入り禁止とかあったりして」
 仕切りは尚も押そうとしますが、沼ちゃんに腕をポンポン叩かれます。つまりは〝書くな〟と言う事です。しかし主人公が「私は……書いてみたいです」と言うので、男性陣三人は一斉に主人公を見ました。主人公はどうしても書きたい、と言います。
「そう言われてもなあ……」
 そこに部長がやって来て、ラジオのスイッチを入れます。
「お前ら声でかいぞ。隣に漏れたらどうするんだ」
 謝る仕切りに部長は「書きたいんだろう? だったら書け!」と発破を掛けました。良い言葉だから全部拾いますね。
「社会の公器とか、問題提起とか、御託並べたって、所詮はブンヤ商売は抜くか抜かれるかだろ。書きたい時に書く。書きたいと思う気持ちがなくなったら、記者じゃない。その気持ちを信じて書けば、理由なんて後から幾らだって付いてくる。但し、裏だけはキッチリ取れよ」
 仕切りに促され、沼ちゃんも「分かったよ! 部長命令だ。ゴー出すしかねえだろ!」
 はああ、部長命令と言い訳しながらだけど、ゴー出す沼ちゃんの部下を見る目が優しい……良い上司……。
 仕切りは「諒解!」と叫んで、主人公を連れてブースを出て行きました。
 取材から帰って来た二人のメモを読む沼ちゃん。これで記事に出来ますよね、と尋ねる仕切りに、沼ちゃんは答えます。
「よし! 今からなら朝刊の早版に間に合うな」
 そこにクイーンからの追加の情報。
「どのレベルからの情報だ?」
「今までガセだった事ありましたっけ?」
 仕切りは広報から発表がない事を心配しますが、沼ちゃんは決断が早いです。
「よし! 記事は俺が入れる」
 とクイーンにメモをすぐに出すように言い、遊撃に「整理部に連絡、えー、2段、空けろって言っといて!」と告げて、パソコンを開きました。
 結局、主人公達の記事は後回しにされた上、刑事部長に裏取りに行くように言われてしまいます。えっ……部長命令って一体……。
 結局、クイーンは意図的に主人公達の記事を潰したのでした。勿論、考えがあってそうしたのです。真実を知り、揺れる主人公ですが、周りに叱咤されて記者を続けようと思い直しました。
 夜、取材中に襲われた主人公。どうやら入手した物理の教科書に秘密があるようです。
「高速代、ガソリン代、温泉旅館!?」
 その後、主人公達が出した領収書の束を見ながら、沼ちゃんお怒りモードw 確かに温泉旅館四万五千円は怒るよねえw
「あいつら何処行ったか知らない?」と訊く沼ちゃんに、「港中央署行ったけど……」と返す遊撃。
「何ぃ!?」
 うわ、沼ちゃん本気モードで怒ってるよ、もう知らんよ主人公達w
 しかし何のかので物理の教科書が役立ち、真犯人を捕まえる事が出来ました(だから事件の描写については飛ばしてるんだってばw)。
 ブースにて、「何!? 逮捕!?」と嬉しそうな沼ちゃん。まだ任意同行なんですけどね。主犯に関する取材メモは揃ってます、と主人公。仕切りと主人公が交互に続けます。
「重要参考人で第一報、逮捕され次第すぐに詳細、これならいけますよ」
「他紙は一切掴んでません。これこそ、スクープです!」
 しかし共犯について、主人公達は掴んでいませんでした。そこにクイーンが来てリストを渡します。
「チェックの付いてる人間は既に引っ張られてます」
 沼ちゃん、満面の笑みを浮かべました。「さすがクイーン!」
 記事は仕切りが書く事になりました。クイーンにしたら、主人公達の記事を潰した詫びなのかも知れませんね。
 沼ちゃんは電話をし始めます。
「もしもし、整理部? デカいのいくから、一面アタマ空けといて。はあい宜しくう」
 エンディング、広報部女性警官が叫んでます。
「この記事は記者クラブの分だけじゃないんです! 1社1枚! 1社1枚! 必要な分は各社でコピーして下さい!」
 タッパを生かして情報書いてある紙を奪い取る沼ちゃん。
「1枚ですよ! 1社1枚!」
 主人公が急いで沼ちゃん達のところに向かいました。
「何かあったんですか?」
「伊勢佐木町の銀行で現金強奪!」
 仕切りが沼ちゃんの持つ書類を覗き込んで「うわあ、被害額2億だ!」とビックリしてます。沼ちゃん、早速指示を出し始めました。
 ところで、推定予算から考えると衣装さんメチャンコ頑張ってますね。沼ちゃんいろいろお着替えしてましたw