沼(田透)にハマって考えてみた

no Numa-chan, no Otaku-life

弁護士・猪狩文助3 悪の扉

放送 TBS
初回 2002年8月19日(月)21:00-22:54

役名 青山義信
職業 検事
属性 普通キャラ
指輪 有り

感想

 最初の株取引を巡る民事訴訟は今後一見関係ないように見えて、原告と被告がメインになっていきますのでチェキラ。
 殺人事件発生。先の民事訴訟の被告であった証券マンが殺され、原告であった男性が容疑者として逮捕されたのです。別居中であった妻が猪狩先生に弁護を依頼に来ました。
 朝、お出掛けする猪狩先生と下宿屋のおばちゃんの会話に相変わらず爆笑w 骨拾ってやんなきゃなんないとか、自分の骨位自分で拾うとか、丁々発止の遣り取りしてるとこに電話がきて、おばちゃん受話器押さえずに「骨! 電話だよ!」ってw おばちゃん最高過ぎるw
 容疑者がやってもいない殺人について自白してしまったので、遂に刑事訴訟になりました。
 第一回公判。やったー沼ちゃんだー! ん? 眼鏡、前からツーポイントでしたっけ? 公訴事実を読み上げる沼ちゃんを見ながら猪狩先生「またあいつかよ」と悪態吐いてますw 「他に検事はいねえのかよお」と補佐の弁護士にブツブツw それがどうやら聞こえているらしく、沼ちゃん口唇を震わせながら、公訴事実の読み上げを続けます。
「罪名及び罰条、強盗殺人。刑法第240条」
 はっきりくっきり猪狩先生を睨み付けながら言ってから着席。さて、被告も弁護人も起訴事実を全面的に否認、無罪を主張。証拠調べに入りました。証拠書類に同意するか訊かれた猪狩先生、「それ、全部、不同意」ですってw 沼ちゃん唖然として思わず立ち上がった!
「被告人が自白をしている調書もですか?」
「だから、そっくり全てことごとく、ふどーい!」
 沼ちゃん大きくはっきりと舌打ちw
「まただな……(←聞き取り難くて推測)」
「大体な、今回の事件、起訴する方がおかしいんだよ」
 あまりな言いようの猪狩先生を、カエル口で睨み付ける沼ちゃんw
「被告人だって、全面否認して――」と言い掛けた猪狩先生に、沼ちゃん右手を出します。
「はい、分かりました。はいはいはい、はい、も、もう、はい、もう結構です、はい」
 右手で押し留めるようような仕草をしながら、何だかもう阿吽の呼吸の如く、沼ちゃんは猪狩先生の先制攻撃を封じましたw
「裁判長、弁護人は証拠書類を不同意にするのが、大変お好きなようなので、それならそれで先に進めましょう」
 うわあ、沼ちゃん完全に面倒臭がってるw 
「おい、ちゃんとー、おまっ、理由の説明位させろよ――」と言い掛けた猪狩先生を沼ちゃん「時間の無駄です」とピシャリw さっさと裁判長に承認申請を提出してしまうw ひでえw 猪狩先生、補佐の弁護士に「他に検事はいねえのかよお……」と再び愚痴ってますw それ、多分沼ちゃんも思ってますよ猪狩先生w
 所轄署担当刑事への主尋問。沼ちゃんが訊いてる間、猪狩先生は捜し物でもぞもぞ。ところでこの部分の音楽、アニメ金田一少年の事件簿のだわー。事実確認しながら猪狩先生を横目に刑事に近付く沼ちゃん。ジャケットのVゾーンが高めだから、ひょっとしたら三つボタンかも知れません。その間にももぞもぞし続けている猪狩先生w 一瞬沼ちゃんのジャケット全体が映りまして、二つボタンを嵌めているので、やはり三つボタンですね、背が高いから似合うなあ。その間もウンウン唸っている猪狩先生に、補佐の弁護士が何をしているのか囁き掛けたら、猪狩先生は携帯を取り出し「これ、音を出ないようにするにはどうすんだっけ?」w 補佐の弁護士、苛々しながら携帯を取り上げ、ピッとボタン一押しして猪狩先生に返しました。
 その間にも尋問は進んで、終了。沼ちゃんが検事席に戻ろうとすると、法廷に突然「ピー!」と電子音が鳴り響きます。沼ちゃんキョロキョロw どうやら発生源は猪狩先生らしく、補佐の弁護士が「先生! 携帯!」と諌めます。何とバッテリー切れw 沼ちゃん、大きく溜息吐いて、目を伏せて横を向いちゃいましたw 裁判長に睨まれた猪狩先生、「こりゃ、どうも、失礼を」と平謝りw
 弁護側の反対尋問。相変わらず猪狩先生は傘を杖代わりに狸寝入りw 補佐の弁護士のツッコミを「フン!」と鼻で笑って俯く沼ちゃん。案の定形勢不利と見て、猪狩先生が補佐の弁護士の肩を叩きながら立ち上がりました。
 猪狩先生の登場に、人差し指でブリッジを押さえて眼鏡を上げる沼ちゃん。猪狩先生、いきなり「調書なんてのはいくらでもー、作文出来るからな!」とパンチをかましましたw 怒る刑事w それを左手を延ばして「まあまあ」とかわし「その話は、後に回すとしてだ」とか何とか誤魔化しながら、相手の隙をグサリと突きました。
 口許に指を遣りながら聞いていた沼ちゃん、ギクリとして刑事を見ます。猪狩先生、一頻り持論を展開してから「ねえー、裁判長?」と裁判長に尋ねます。裁判長は一瞬抑えきれずに笑みを浮かべてから、しかめっ面に戻りました。きっと「また法廷荒らしだよ……」と呆れ半分楽しみ半分なんでしょうねw 刑事は(被告人が)自白してるのに、と食い下がりますが、猪狩先生も「被告人が自分で自分の調書を書いた訳じゃないんだろ?」と引き下がりません。
 猪狩先生と刑事の遣り取りを聞いて、どうにもまたまた猪狩先生の流れに乗ってしまいそうだ、と検事席の沼ちゃん苛々しながら聞いてますw 猪狩先生のでっち上げ発言に刑事が「そんな事、神に誓ってしない!」言い切った瞬間、「裁判長!」と沼ちゃんが勢い良く立ち上がり、「異議を申し立てたい」と言いつつジャケットのボタンを嵌めました。
「先ほどからの弁護人の発言は、警察の取り調べを著しく侮辱しており――」
「何が侮辱だよおー。調書の信用性を尋ねてるんだよ!」
「ですから証人は、違法な取り調べは神に誓ってしていないと、そう証言しているんですよ」
「ほーう……」と猪狩先生は刑事を見ました。「だったら証人は、どんな神様を信じてるんだ?」
 沼ちゃん愕然www 猪狩先生の切り返しどうなってるのこれw どんな神様って、と悩む刑事に、どんな神様を信じてるのか教えて貰おうじゃないの、と追い打ちを掛ける猪狩先生w
「いろんな……神様です」
 いろんな神様www まあ日本は八百万の神が御座しますからねw 猪狩先生、刑事を更に崖っ縁に追い詰めますw
「いろんなってどんな? 一つずつ言ってくれよ」
 刑事大混乱www いや、いい加減猪狩先生を止めてあげて裁判長w しかし猪狩先生の追い込みは続きますw
「言えないんだ。言えないって事は、信じてないんだ。宣誓までした証人がだよ、そういういい加減な事言っちゃあ困るなあ! これ偽証に当たるんじゃないかな」
「裁判長に申し上げたい!」ととうとう沼ちゃん援護射撃に入りましたw
「『神に誓って』という言葉は単なる比喩、言葉の綾です! それを、チッ、あーだこーだと言い掛かりを付けて、あまつさえ、偽証とさえ言うこの弁護人は、明らかに本法廷を侮辱しています!」
「二言目には侮辱侮辱ってなあにが侮辱だよ」
 猪狩先生、ステッキ代わりの傘を証言台に引っ掛けて、右手で指差す姿勢のまま立ちんぼしてる沼ちゃんに向き直りました。
「いいか? 人間なんてのはな、自分に都合の良い時だけ、神様に誓ったり祈ったりするんだよ。『商売繁盛』『受験に合格しますように』なんちゃってな!」
 サッとお祈りポーズをして解く猪狩先生w
「証人だって同じだよ。ところが自分に都合が悪いからって、神様ダシに使っちゃいけないな!」
 猪狩先生ナイスwww 遂にキレた沼ちゃん反論w
「ダシに使うとは何ですかダシに使うとは!」
「じゃお前さん神様信じてるのか?」
「信じてますよ! はい信じてますよ!」
「どんな神様だ?」
 沼ちゃん目を剥いてカエル口www 暫く口をパクパクしました。そして、答えを絞り出します。
「お釈迦様だあー!」
 お釈迦様だあーwww ウハハお釈迦様だあーwww
「『お釈迦様でも気が付くめえ!』ってアレか?」
 ジェスチャー入れて訊く猪狩先生w 沼ちゃん完全に遊ばれてるw さらに猪狩先生のおちょくり続きますw もう止めてあげてw
「あれ確か、仏様じゃなかったか?」
 沼ちゃん撃沈www
 さて毎度ですが、沼ちゃん関係ないところは暫く飛ばします。
 とある野外で座っていた猪狩先生、どうも聞き覚えある声がするので眼鏡を掛けて見やると、沼ちゃんが女性と腕を組んで歩いて来たー! しかも結婚指輪してない-! びっくり眼の猪狩先生、ステッキ代わりの傘を落としましたw 歩いてきて猪狩先生に気付いた沼ちゃんw 何故か猪狩先生は風呂敷包みの荷物で顔を隠しますw もう気が気じゃない沼ちゃんw 猪狩先生はそろーっと顔を覗かせながら、小指を立てますw 沼ちゃん慌てまくりw 猪狩先生「ウホホッw」と凄く嬉しそうw
 第二回公判。被害者の上司が弁護人の証人として出廷。またまた猪狩先生がやたらとご丁寧な挨拶を始めました。
「そのバカ丁寧な口調……まさか……!」
 沼ちゃんどんぐり眼で猪狩先生を見ますw そして猪狩先生の真綿で首を絞めるような尋問が始まりました。早速沼ちゃんがジャケットのボタンを嵌めながら「裁判長!」と立ち上がります。
「弁護人は証人のプライベートまで持ち出して一体何を立証しようというのか――」
「まあーまあまあまあ! 別にプライベートの秘密まで暴露しようなんてそんなつもりはないからー」
 一旦区切った猪狩先生、沼ちゃんを指して「お前さんだって厭だもんなあ、プライベートの話は」と言った後、腕組みしていた女性の事をジェスチャーで伝えますw 猪狩先生ひでえw 沼ちゃん、キョドキョドしながら着席しましたw ヒーwww
 そして猪狩先生は再び証人を追い込みに入ります。沼ちゃん速攻立ち上がり「裁判長、先程からの弁護人の質問は――」と発言している間に猪狩先生が近付いてきました。猪狩先生、クルリと背を向けると、手にした写真を沼ちゃんに見せます。沼ちゃんビックラゲーション!
「あいつ、他の男と……!」
 そして掌でバン、と写真を卓上に押さえ込み、慌てて引っ掴んで本の間に挟んでしまいましたw ヒーw 猪狩先生、法廷で検事を脅迫www
 で、猪狩先生は証人尋問に戻りますが、私は本の間の写真を覗き込んでる沼ちゃんでゲラってましたw
 さて、被告人には証人を追い詰める録音テープの存在がありました。猪狩先生は録音テープを弁護側の証拠として提出します。実は証人は事件当日、事件現場のホテルに行っていました。あちゃー、って表情の沼ちゃん。しかし、証人は慌てて車をぶつけてしまい、間に合わなかった、と証言しました。つまり殺意はあったけど犯人じゃなかった。
「そういつも上手くいくか」
 沼ちゃん満面の笑みで呟きました。
 暫く飛ばします。
 第三回公判。被告人の妻が証人として出廷しました。そして丁寧な挨拶をする猪狩先生。沼ちゃん、仏頂面で両方の眼鏡のテンプルを両人差し指で支えて持ち上げました。
 被告人と証人は結婚十年、しかし証人の妻は離婚訴訟を起こしています。が、猪狩先生は妻に他に男がいるのでは、とツッコミます。妻、偽証になるので嘘が吐けませんが、いません、と答えました。
 沼ちゃん、卓上をバンと叩いてから慌ててジャケットのボタンを嵌めつつ立ち上がり「異議があります。弁護人は情状酌量を訴えて本証人を申請した筈ではありませんでしたか?」と立て板に水の早口で言い切りました。しかし猪狩先生は柳に風、「そうだよー、その為に訊いてんだよー」と素っ恍けますw しかも裁判長も「もう少し聞いてみませんか?」なんて言って、沼ちゃん完全に孤立w ポカーンと裁判長を見る沼ちゃんに猪狩先生、「聞いたかい」と沼ちゃんに近付き「少しは俺のやり方になれろよー」w 沼ちゃんお怒りモードで椅子を鳴らしながらドカンと座ってしまいましたw
 その頃、補佐の弁護士を騙くらかして金をせしめた男が情報屋に連れられて裁判所に着きました。さあ、もう完全に猪狩先生のターンの始まりです! 詐欺師を証人尋問申請! しかし詐欺師逃げた! で、休廷中に詐欺師を法廷に立たせる為に、猪狩先生は得意の口八丁手八丁で認めさせたのでした。
 詐欺師が弁護側の証人になりました。猪狩先生は詐欺師に騙された補佐の弁護士に尋問を任せました。が補佐の弁護士、いきなり「私を騙してたんですね」と爆弾発言! 不規則発言でざわつく法廷。沼ちゃんもビックリw 二人があまりにも個人的な話を始めたので、沼ちゃん立ち上がり異議申し立てしようとします。しかし猪狩先生がステッキ代わりの傘で床をガツンと突いたので、沼ちゃん気圧されて座ってしまいましたw
 そして二人の思い出を語った後、補佐の弁護士は自分の時と同じように、被告人の妻もだましたのだ、と言いました。驚く被告人の妻。沼ちゃんも事の成り行きを見守ります。詐欺師は所詮詐欺師、ちょっと遊んだだけ、誰が本気であんなおばさん、と本音を漏らすのでした。そして「騙される方が悪いんですよ」とうそぶきました。思わず引っ叩こうとした補佐の弁護士を猪狩先生が「手を痛めるぞ」と止めました。補佐の弁護士、猪狩先生と交代。沼ちゃんも黙って様子を見ています。そして、情報屋から美容室の土地の権利書と被告人の妻が署名捺印した委任状の写しを受け取り、詐欺師に見せる猪狩先生。詐欺師の借金が溜まってるサラ金にあったそうです。つまり詐欺師は端からこれが目当てだったんですね。しかし土地は被告人と共同名義で、これを手に入れるには被告人が邪魔だったのです。
 まあ何のかので、詐欺師はうっかり被告人の妻が殺人を犯した事をポロッと口走ってしまいました。沼ちゃん、目を丸くしてます。そして猪狩先生、共犯でもない限り罪には問われない、とか何とか言って、詐欺師に「旦那が殺人犯だったら、すぐ離婚出来るとかーそんな事ですよー」とゲロさせたのでした。猪狩先生、相変わらずひでえなあw 沼ちゃん、顔が凍ってるぞー。つまり、詐欺師の口車に乗せられた被告人の妻が、被害者を刺し殺したのでした。暴れて退廷させられる被告人の妻。
 そして詐欺師は――。
 猪狩先生、「検察官にお伺いしたい。この証人は当然、罪にはなりませんわな?」ってもう、分かってるクセにい! 沼ちゃんゆっくりと立ち上がり、口を開きました。台詞全部拾ったよ!
「この証人は、自らは殺人も犯していないし、はっきりと殺人を指示した訳でもありません。しかし! たとえ冗談で言ったにせよ、相手はそれを真剣に受け止めた。しかもこの場合、当人はそれを自覚し、意図的に仕向けた疑いを否定出来ません!」
 沼ちゃんはそこまで言うと裁判長に向き直りました。
「このような場合、殺人教唆、もしくは共同共謀正犯として罪に問われるべきだと考えます!」
「ウソー。この人、共犯?」と素っ恍けまる猪狩先生w ホントひでえなあw
 で、沼ちゃんは猪狩先生を指差します。
「あんただって弁護士だったらねえ、それ……っ!!」
 どうやら沼ちゃん、猪狩先生の真意に気付いたみたいですw ポカーンとしてからカエル口で今度は詐欺師を指差し「あなたが共犯です」と静かに告げるのでした。
 猪狩先生、詐欺師に対して、済まん、この次から気を付けるから、いやあ、悪い事しちゃったなあ、とか何なんもうw 詐欺師、罪に問われないって言ったと証言台を叩きながら叫び、騙したのかと詰問しますが、猪狩先生は飄々と宣います。
「自分で言ったじゃないか。『騙される方が悪いんだ』って」
 以降、沼ちゃん関係ないので省略!