沼(田透)にハマって考えてみた

no Numa-chan, no Otaku-life

警察大学校 日丸教授の事件ノート

“よそ者”教授が挑む闇に葬られた完全犯罪!10年前の3つの過ち……飛騨春慶塗に隠された哀しき真実!

放送 テレビ東京
初回 2014年7月9日(水)21:00-22:48

役名 平岡直
職業 捜査一課管理官
属性 犯人キャラ・死亡キャラ
指輪 無し

粗筋&感想

 主人公は警察大学校の教授。内部告発の是非、という授業をしています(この内容が後々事件に関わってきます)。
 タイトルイン。
 岐阜の長良川で殺人事件発生。管轄は岐阜城南警察署です。取り敢えずこれは置いときます。
 沼ちゃんは岐阜県警本部・捜査一課管理官です。所轄にえらく高圧的です。
「本事案は以降、我々、県警本部が引き継ぐ」
 そして沼ちゃんは急に態度を変えて、被害者家族に「お話も我々が伺います」と笑みを浮かべ、頭を下げました。何か怖いわ。沼ちゃんは後ろの部下を肩越しに見遣り、「お連れしろ」とこれまた威圧的に命令します。所轄の捜査一課課長はまだ事件とも決まってないのに何故ですか、と食い下がるのですが、沼ちゃんは情報を盾にしました(うーん怪しい)。尚も疑問を挟む所轄課長に沼ちゃんはまたまた高圧的に告げます。
「初動捜査のミスは絶対に許されない!」
 声を張り上げると、所轄課長に一歩近付きました。タッパあるから迫力あるなあ。
「余計な真似はするな」
 一言一言ゆっくりと言い含めました。
 主人公が岐阜に到着。事件現場を女性刑事が案内した後、城南警察署に連れてくると、旧知の間柄だった所轄課長が挨拶しながら近付いてきました。
 そうして二人が親しげに会話しているところに沼ちゃんが来ました。何故不穏な音が流れるのだw 沼ちゃん、主人公を見て顔を強ばらせています。主人公も沼ちゃんに気付きました。しかし沼ちゃんは手許の書類に目を落とすと、素知らぬ顔で通り過ぎて行ってしまいました。
 夜、岐阜県警察本部。主人公について話している本部長と沼ちゃん。主人公について沼ちゃんは話します。
「警察大学校では私も何度か講義を。教授としての評価は高いんですが、どうも、得体の知れないところのある男でして」
 すると本部長は立ち上がりました。
「非公式の取材旅行。怪しいな。察庁の監察が、ウチの内情でも探りに来たんじゃないのか?」
 沼ちゃんも同じ思いなのでしょう。本部長の言葉を受けて言います。
「念の為、全ての行動を、報告させます」
 本部長は「そうしてくれ」と短く命令しました。
 怪しい奴等がゾロゾロ来てる通夜とかはザクッと飛ばしますw
 第二の殺人事件発生。主人公と所轄課長がひそひそ話をしていると、「ここで一体何を?」と沼ちゃんがやって来ました。
「ご挨拶が遅れました。県警捜査一課、管理官の平岡です。昔、学校で何度かお見掛けしていますが、覚えてらっしゃらないでしょうね」
「いいえ、覚えてますよ、平岡さん。人一倍理想が高く、上昇志向の強い方でしたねえ」
 部下の前で言われて一瞬カッチーンと来た沼ちゃん、それでも笑みを浮かべて、「第一の被害者の通夜にも行かれたそうですね。何が目的です? ホトケに一体何の用で?」
 しかし主人公はそれには答えず、同行の女性刑事に声を掛けて立ち去ろうとします。そこに所轄課長が声を掛けました。主人公は黙って頷きます。後ろの沼ちゃんに聞こえとるっちゅうねん! また不穏な音が流れたw
 所轄課長は退職願をパソコンの下に置いて署を出たところを車にはねられてしまいました。
 沼ちゃんは《尾崎》という工房へ話をしに来ました。
「何です? こんな時間に」
「急いで君に話したい事があってね。いいかな?」
 相手の諒承も聞かずに靴を脱いで上がり込む沼ちゃんw そして奥に入り、胡坐を掻きます。
「あれから10年、正に光陰矢の如しだ」
 沼ちゃん、いきなり全く後悔の欠片も感じられない後悔をし始めます。
「未だ事件を解決出来ない自分を情けなく思ってるよ」
 第二の殺人事件についてニュースで聞いた、という工房の男性。
「うん、その事なんだがねえ。実はちょっと困ってるんだ」
 沼ちゃんは顔を上げて工房の男性を見ます。
「君が、本当はどこまで知っているのか……10年前の事を」
 また不穏な音がw 沼ちゃんスッと立ち上がります。
「どんな連中が、お母さんを殺めたのか……真相を知ってるんじゃないのか?」
「一体何の話です!?」
「とぼけなくてもいい。僕は君の味方だよ。力になりたいと思っている。だからこうして、本隊が動き出す前に1人で来た」
 第一、第二の人物を殺した、と疑われてビックリして立ち上がった工房の男性に、沼ちゃんは更に言います。
「君には十分な動機がある」
「動機?」
「本当は知ってるんじゃないのか? 真実を」
 同じような台詞をループさせてる沼ちゃんw ブツブツ言いながら工房内をフラフラ歩き始めました。
 工房の男性は「お茶入れます」と背を向けました。危なーい! 何故そんなトコに都合良くあるのロープ! 沼ちゃん、屈んでロープを掴みました。
 突然、工房の男性が、つまりあなたも知ってたって事ですよね、連中がオレオレ詐欺の犯人だったと、なんて爆弾発言。しかしその背後にはロープを掴んだ沼ちゃんが!
 沼ちゃん、工房の男性の首をロープで締めた! そして工房の男性を背負うようにして力を込めてます。
 次の日。主人公と女性刑事が工房を訪ねてきました。そこには首を絞められた跡がある工房の男性が。生きてるじゃん何で!?
 夜、本部長が沼ちゃんに電話を掛けますが、留守番電話に繋がってしまいます。
 主人公がどうかされましたか、と刑事に訊くと、沼ちゃんが行方不明で携帯もずっと電源が切られたまま、しかも拳銃まで持ち出したらしい、保管庫の責任者に確認した、とちょっとした騒ぎになっていました。そこでようやく退職願を発見します。
 次の朝、山登り中(?)の男女が手を発見します。案の定、沼ちゃんでした。土に埋まってた割に綺麗だな。脇腹を刃物でひと突きされていて、拳銃も無くなっていました。
 主人公に言われて工房に来た鑑識がルミノール反応を見付けました。しかしインサートでの犯行の再現では、ちと無理な体勢だなあ。犯人誰なんだ?
 まあここから回想シーンしか沼ちゃん出ないから、サクッと飛ばします。
 ラスト、政治家の後援会主催の会。沼ちゃんの拳銃持ってたのは(つまり沼ちゃんを殺害して埋めたのは)、旅館の女将でした。
 過去の殺人事件とひき逃げ事件で沼ちゃんに呼ばれた女将は、当時の会話を録音していました。
「あなたの知っている事、全て話して欲しいんです。あっ、大丈夫、ここでの話は一切表に出ません。本当はご存じなんでしょうー?」
 回想シーンで沼ちゃん現れます。髪を下ろして若く見せてますカワユス。出頭させる、と言う女将に、沼ちゃんは(魂胆あるから)優しく話し掛けます。
「お母さん、お気持ちはよーく分かります」
 何だか古畑任三郎みたいな喋り方w 沼ちゃん、容疑者を特定するだけの物的証拠がない、とか何とか言って誤魔化そうとします。
「このままいくと、捜査はうやむやになる。お母さん、今更、息子さんを、人殺しの罪人にして一体、何の得があるんですか」
 振り返った女将に沼ちゃんは尚も言います。
「大丈夫。これは県警トップの指示ですから」
 本当に狡い奴だな沼ちゃん!
 その後、沼ちゃん殺害の回想シーンでは女将が沼ちゃん刺した後、拳銃抜いたトコが。しかしあの角度で死ぬか? そして工房の男性は失神でもしていたのか? 沼ちゃんタッパあるから女性一人では山に運べないし、埋めるのも大変よ? そこら辺どうしたのかを解決しないまま、終わってしまいました……。