沼(田透)にハマって考えてみた

no Numa-chan, no Otaku-life

おばさん会長・紫の犯罪清掃日記!ゴミは殺しを知っている6

巨大企業のエリート社員が殺された!不倫のもつれ?同期の嫉妬?鍵を握るたった1人の親

放送 TBS
初回 2004年12月13日(月)21:00-22:54

役名 広瀬拓也
職業 捜査一課管理官
属性 普通キャラ
指輪 無し

粗筋&感想

 なかなか沼ちゃんが出て来ない。そのままタイトルイン。
 こういう時は、大抵一人二人殺された後で現れる刑事なんだよね……と思ったらビンゴ-! しかも管理官だよ参ったねこりゃw
「現場は?」
 刑事に案内されて、沼ちゃんは主人公達のいる殺人現場へ。遺体に手を合わせてしゃがみ込み、刑事の説明を聞きます。そして被害者が弁護士と聞いて驚き、遺体のコートをまくって弁護士バッジを確認します。
「あー……それでここへ」
「はい、恐らく」
「弁護士なら誰かの恨みを買う事も少なからずあったでしょう」
 暫く目を閉じて考えた沼ちゃんは、刑事に弁護士が担当した過去の事案の関係者を洗い出してみましょう、とやたら丁寧に刑事に命じました。
 そこにお節介な主人公が来ました。
「あのー、ちょっとすんませんけど……」
 沼ちゃんは主人公を一瞥してから刑事に「こちらは?」と尋ねました。刑事が第一発見者です、と答えると沼ちゃんはああ、と納得した顔をします。
「通報して下さったのは、あなた方ですか? 第一報、感謝します」
 うわ……主人公達にとても丁寧な沼ちゃん。主人公は捜査の素人が差し出がましようですけど、と早速イッチョカミし始めます。
「この事件はやっぱり、一カ月前の事件と深い関係があんのと違いますやろか?」
 沼ちゃんビックリw
「は?」
 主人公は弁護士と殺されるちょっと前まで話していた、と言いました。弁護士は冤罪を晴らす為の手掛かりを探しにこの家にやってきたらしい、と。で、主人公はもしかしたら一カ月前の真犯人が、と包丁で刺す仕草をします。本当、お節介な主人公だなw
「つまり、一カ月前の我々の捜査が誤りだったと仰りたいのですか?」
「へーっ! ほな一カ月前のあの事件も!」
 沼ちゃん、墓穴掘ったw ちょっと苛々しながら主人公に、弁護士が何を話したのかは知りませんが(いや知らなきゃ駄目でしょw)、あの事件の犯人は間違いなく夫である、と言い切りました。
 主人公は弁護士のポケットを気にしますが、沼ちゃん聞き入れませんw
「速やかな通報は感謝します。ですが、これ以上の口出しは、捜査の妨げとなるので、ご遠慮下さい!」
 言い切ると、遺体の方へ戻って再びしゃがみ込みました。主人公は立ち去ろうとして振り返り、尚も沼ちゃんに話し掛けます。
「ちょっと刑事さん、あんさんが一カ月前の捜査に自信を持ってはる事はよお分かります。自分の仕事に自信を持ってる事は悪い事やあらしまへん」
 まあ、大企業の会長さんだから人を見る目はあるんだよね、主人公。沼ちゃんの本質は見切ってる。でも否定するんですよね、夫が奥さんを殺してしまうなんてどうしても信じられない、と。
 主人公が夫を知っている口振りに驚いて、沼ちゃんは立ち上がりました。
「ご存じなんですか?」
 主人公は知っていたのは二十年も昔の事で、今の名字ではなく、ウチで書生さんとして生活していた、と意外な事を言い出しました。
 掃除のおばちゃんが書生などというものだから、沼ちゃんは呆れたような口振りで聞き返しました。
「書生……あなたの家で、ですか?」
「人を見掛けで判断してはあきまへん!」
 主人公は何故夫が殺人犯として逮捕される事になったのか、詳しく聞かせて欲しい、一カ月前の事件が冤罪でないという、納得のいく説明をして下さい、と沼ちゃんに頼み込みました。沼ちゃんは厳しい顔つきで答えます。
「いいでしょう」
 刑事が止めに入りますが、沼ちゃんは主人公を見て言います。
「冤罪冤罪とこれ以上騒がれるのは、迷惑ですからね!」
 警視庁中野東警察署。ホワイトボードを置いた小ぶりの会議室で、沼ちゃんは主人公達に一カ月前の殺人事件の説明をします。
 そもそも警察が第一発見者の夫に疑いの目を向けたきっかけは、犯人の侵入経路に疑問を持ったからでした。
「侵入経路?」
「ええ。犯人は鍵の掛かった玄関を、合鍵を使って開けている」
 当時あの家の鍵を持っていたのは、被害者の奥さんと、夫の二人だけです、と沼ちゃんは説明しました。
 家の捜索で、夫が奥さんに八千万円の生命保険を掛けていた事が判明します。更に、夫がオーナーシェフを務めるレストランが倒産の危機に瀕していた事、夫の母親と同居が決まり夫婦間で争いが続いていた事、以上が分かりました。
 過去に戻って、夫の取調をする沼ちゃん。
「もう一度訊きますよ。あの日午前一時から二時迄の間、あなたは何処にいたんですか?」
 でも夫のアリバイはあやふやです。刑事がそれを一体誰が証明するんだ、と卓上バアン! 今回の卓上バアンは沼ちゃんじゃなかったw
「いい加減本当の事を言ったらどうなんですか?」
 沼ちゃんはクールに夫を追い込んでいきました。
「結局、事件当夜のアリバイは証明出来なかった……」
 沼ちゃんの台詞と共に会議室に戻りました。
 あなたもご存じのように、夫は婿入りした人間です、と沼ちゃんは腕組みしながら話します。恐らく、家の財産を全て自分のものにする腹積もりだったんでしょう、と。
 主人公は決定的な証拠は出て来たんですか、と尋ねました。刑事が凶器から夫の指紋が発見されてます、それに乗っていた車のトランクから血の付いたコートが、と返しました。
 最後に腕を解いて指を組みながら沼ちゃんは言います。
「これでもまだ、冤罪事件だと仰りたいですか?」
 そこで主人公の隣の若い清掃員が口を開きました。
「刑事さん、残された娘さんは今どうしてるんですか?」
 今は同居する筈だった夫の母親と一緒に暮らしている筈です(筈って……警察って被害者家族の保護には全く興味ないんかい!)、奥さんの両親は既に他界していますから、と沼ちゃんは答えました。
 夫の事情をよく知る主人公は、夫の母親が徳島から来たのか、と沼ちゃんに問いました。
「ええ。同居する為に徳島の家を引き払って、東京に出て来たんです。事件のあった前の日に」
 ん? 何か引っ掛かるな? それはともかく、沼ちゃんは奥さんは最後まで反対だったらしいですが、と付け加えました。
 暫く飛ばします。
 MK商事に清掃員として潜り込んだ主人公達、またまた死体を発見してしまいます。
 警察が第一発見者の主人公達から聞き取りをしているところに、またまた沼ちゃんが現れました(ご縁があるのうw)。沼ちゃんビックリしてます。
「あなた達……どうしてここに!?」
「刑事さんこそ、どうしてここに?」
「私は本庁の刑事ですから」
「はあ、成程」
 いや、そうじゃなくて沼ちゃん、上手くはぐらかされてるよw
「あっ、けどちょうどよかった!」
 主人公が言うのに、沼ちゃん首を傾げます。
「ちょうどよかった?」
 主人公はここが一カ月前の事件の被害者である奥さんが働いていた会社だ、と話しました。
「まさかあなた達、それでこの会社に?」
「はい」
 素直に答える主人公に呆れた様子の沼ちゃんw 上を見て口を尖らせて溜息吐いていますw
 会社での事情聴取。沼ちゃんと記録係の刑事、第一発見者の主人公達が向かい合わせに腰掛けています。
 沼ちゃんは主人公達に、この会社の中に最初の被害者である奥さんを殺した真犯人がいると仰りたいんですか、と尋ねます。若手の清掃員は否定しようとしますが、主人公は顔を上げて、はい、と肯定しました。
「いいですか――」
 噛んで含めるように沼ちゃんはあの事件の犯人は夫である、と話します。
「あれはもう終わった事件なんです」
「ですが刑事さん」
 主人公は引きません。主人公は娘を見ているMK商事の社員を見ている、と話しました。記録係の刑事がどういう事かと聞き返します。しかし主人公は第一の被害者である奥さんと会社員の事件は絶対何か関係ある筈、と主張しました(刑事の質問はまたはぐらかされたなw)。
「ところで刑事さん、あの数字の意味は?」
 主人公は便器に書かれていたアレです、もしかしたら犯人を割り出す重要な手掛かりになるかも、と目をキラキラさせて沼ちゃんを見ています。が、沼ちゃんは素っ気ないw
「ご協力有り難うございました」
 素っ気なく言った沼ちゃんは、左手で出口を指しました。
「お引き取り下さい」
 勝手に捜索している主人公達はすっ飛ばします。事件の経緯について訳ワカメですが、この記事は沼ちゃんだけにフォーカスしてますからねw
 結局、遺伝子検査までして主人公が全て解決してしまいましたw 優秀な素人だなあw あ、犯人はMK商事のOLでした。