沼(田透)にハマって考えてみた

no Numa-chan, no Otaku-life

越境捜査3

放送 テレビ朝日
初回 2011年12月22日(木)20:00-21:54

役名 湯浅慶三郎
職業 会社員(総務部長)
属性 死亡キャラ
指輪 無し

感想

第一作(2008年)・第二作(2010年)の続編。オープニングで主人公が今までの経緯をナレーションで説明してくれる親切設計。
夜の横浜、いきなり車爆発。あー、大体分かるわー、これ沼ちゃんだわー。
えっ警視庁と神奈川県警って犬猿の仲なんだ……。まあこの辺は沼ちゃん関係ないから飛ばします。
やっぱり爆発した車の運転手は沼ちゃん。免許証の写真面白いw それはともかく、失踪届が出ていたらしい。しかし何故ニューナンブなんて持ってたんだ?←これがでっかい事件に繋がっていく。
どうでもいいけどタイトルバックカッコイイなw
主人公、沼ちゃん宅へ。あんまり自宅設定がない人なんで死後だけど嬉しいな♡ ぎゃあいきなり遺骨! 遺影はおkでも遺骨は凹む……。奥様は5年前に亡くなり、娘さんと二人暮らしだったそう。最近、思い詰める事が多かったらしく、インサートでも朝餉に殆ど手を付けずに残してしまってる。勤め先は東和ホールディングス、役職は総務部長。本当にごく普通の人だったんだな……。心配する娘さんに「何でもないよ」なんて言うけど、言い方が既に重たい。娘さんが見送る時間だから、かなり早めに、しかも珍しく車で出社した沼ちゃん。しかし帰って来ないので、翌日会社に連絡したら無断欠勤と言われ、捜索願を出した、と娘さん。主人公、沼ちゃんが事件に巻き込まれた可能性がある、と娘さんの不安を煽る。まあ、聞き込みだから仕方ないか。そこで誰か来訪。娘さんフレームアウト。
居間の奥には沼ちゃんの遺品。ピッケルやリュック等、生前は山男であった様子。キャビネットの上には娘さんや奥様との写真が飾ってあるけど、この一場面だけの為にこれだけのコラージュ作るの大変だっただろうなあ……。中に娘さんと見知らぬ男性が写っていて、来客はその娘さんの彼氏でした。通り一遍の挨拶の後、主人公は沼ちゃん宅を出る。振り返ると娘さんの彼氏が遺骨に手を合わせている。その娘さんの彼氏が〝事故〟ではなく〝事件〟と言ったのが引っ掛かる主人公。
主人公は次に沼ちゃんの勤め先へと向かった。東和Hは年商五百億円規模の大企業。その総務部長だから沼ちゃん結構出世してたんだね。部下にも真面目で頼り甲斐のある上司、と悼まれてる。沼ちゃんの机には写真と焼酎と花が供えられていて、ああ、本当に慕われていたんだ、と……。インサート、残業中に食べ物を差し入れする沼ちゃん。沼ちゃんのシャツ姿を拝めたのは嬉しいけどさ……。社長に沼ちゃんの件はあまり喋るな、と口止めされていたのに話してくれて有り難うよ部下……。何故口止めなんてと思ったら、社長は元警視庁キャリアだったらしい。うーん? 何か繋がってきたぞ?
主人公、茅ヶ崎のオーベルジュへ。したらば神奈川県警のツレが来てたw でもここら辺関係ないから飛ばす。どうでもいいけどこの凸凹コンビ、音楽詳しいなw ん? 何故ここに沼ちゃんの娘さんの彼氏が?
沼ちゃんは東和Hと警察の癒着に気付いた為に、事故に見せ掛けて口封じされたのかも、というのがこの時点での主人公の見立て。
主人公宅を勝手に解錠して勝手に料理してるツレw 来る途中に公安に尾行されたらしいけど、公安がこんなちゃらんぽらんなんに気付かれるようなお粗末な尾行するようじゃお仕舞いだなw
三日後、沼ちゃんの娘さんに呼ばれた主人公。娘さんの彼氏が三日前からいなくなったらしい。彼氏の仕事はフリーのジャーナリスト。律儀に仏壇に手を合わせる主人公。おっ、沼ちゃんの遺影、良い表情! そして沼ちゃん山梨県出身設定戴きました! 結局、主人公は娘さんの彼氏も探す事に。しかしその娘さんの彼氏ことフリージャーナリストは警視庁データベースにも存在しない人物でした。
さて、娘さんと彼氏ことジャーナリスト、影で連絡を取ってた! ジャーナリスト、娘さんに別れ話、更に沼ちゃん殺害も告げる。そこに駆け付ける凸凹コンビ。何とジャーナリストは公安だった! 沼ちゃんを利用する為に娘さんに近付いた訳か。ジャーナリストこと潜入捜査官を逃がす為に凸凹コンビを囲む公安達。
公安に取っ捕まった凸凹コンビ。インサートで沼ちゃん爆死前の凄惨な姿が……。結局主人公の上司に救われ、やれやれ。
翌日、沼ちゃんの娘さんに真実を告げる凸凹コンビ。インサート、娘さんの彼氏と信じて暖かく自宅に迎えて、一緒に鍋を囲みながら酒を酌み交わしていた沼ちゃん、そして娘さん可哀想……。
沼ちゃんは東和Hが拳銃を密輸している証拠を掴んでしまい、公表すると言い出して潜入捜査官とトラブルになり逃げようとしたが、口を封じられたのでは、というのが凸凹コンビのこの時点での見立て。
現場百回。主人公は沼ちゃんの車のタイヤ痕が壁に真っ直ぐに向かっていて、ブレーキ痕がないのに気付く。そこに〝この事件から手を引け〟と言いに来た潜入捜査官に、主人公は沼ちゃんが密輸の証拠を潜入捜査官に奪い返されない為に自ら事故を起こしたのだ、と言い返しました。インサート、ジャーナリストとして拳銃の場所を聞き出そうとする潜入捜査官に、沼ちゃんは言います。非常に珍しい長台詞、全部拾ったヨ!

「君は汚い男だ。我が社の中に未だ処分されていない拳銃があると知って、それを探させる為に娘を利用して私に近付いた。いや、しかし私も同じだよ。自分を偽って、本音を隠して……。私はね、総務部長として、我が社と警察との裏取引を隠蔽する工作に荷担した。高村社長の命令に背く事が怖かった。物騒なモンだが、分解して処分するなら問題はない筈だと見て見ぬ振りをした。弱くて卑怯な男なんだ……。しかしね、もしも、もしもあの拳銃が横流しされて、罪もない人間の命を奪うかと思うと……。せめて自分自身の手で告発させてくれないか。頼む!」
潜入捜査官、沼ちゃんを止めてくれるつもりではあったらしい。自分が巻き込んでしまったせいだ、と項垂れる。掴み掛かって説得しようとした主人公を返り討ちにした潜入捜査官は〝これから本当の復讐が始まるんだ〟と言い残して逃走。
しかし潜入捜査官は凸凹コンビの目前で東和Hビル前のマンションから飛び降りて死亡、自殺と断定された。沼ちゃんの娘さんが現場を目撃していたのが気になるなあ。
娘さんに聞き込みに来た帰り、ツレがなかなかカンが鋭くて、コンフィチュールの瓶に分解した拳銃のシリンダー入るのでは、と指摘。東和Hが瓶詰めや出荷全てに関わっているそうなので、まあ、素人考えでもこれしかないよね。
ここから! ここからこの作品がメチャンコ好きな理由になった主人公の台詞!
「旨い酒が呑めたかもしれないなあ。湯浅さんとさ。地道に生きてた平凡な男が、不正に対して真っ正面から立ち向かっていったんだ。で、湯浅さんは自分の意志で、ここに突っ込んだんだ」
あーーーーー! 是非沼ちゃんと旨い酒呑んで下さいーーーーー! 萌える、萌え死ぬ……。
凸凹コンビ、話しながら現場付近をブラブラ歩いてて見付けた東和Hの倉庫に潜入。アッサリ拳銃密輸の証拠であるコンフィチュールの瓶に入ったシリンダーを押さえてしまうw
いろいろあり大体の黒幕判明。とはいえ潜入捜査官の死の原因は未だに分からない。しかし主人公は何かピンときたようだ。思いっ切り無理がある展開だがw
凸凹コンビと他一名、東和Hがパワーランチ中のオーベルジュへ。さあ、犯行ペラペラ大会開幕です! 何と沼ちゃんに致命傷を負わせて爆死に追い遣ったのは東和Hの社長秘書だった! が、拳銃密輸に関するいろいろは沼ちゃんに関係ないので省略w
後日、潜入捜査官の墓参りをしている娘さんと花を持ってきた主人公。警視庁有志が花を手向けてくれている。娘さんは〝彼氏〟との想い出の山へ――。